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ログハウスの外壁の色選び

ログハウスの外壁の色選び ログハウスは丸太などの木材を井桁状に積み重ねた家、できれば木材の風合いをそのまま活かしたいと考える人は多いのではないでしょうか。しかし、丸太の表面の樹皮を剥いて内部を露出させている場合、何もせずに家に使えば雨水が浸み込んでしまい内側から腐って来ることになります。この丸太は住宅の構造材になるものですから、腐ってしまうと耐久性が劣ることになるなど適切な処理(塗装や防腐剤)などが欠かせません。ログハウスの外壁を塗料を使って保護する、これは一般的なやり方になるけれども普通の住宅とは違って山小屋のイメージを損なわない色選びが重要なポイントになって来ます。

外壁塗装剤の色を選ぶとき、木材の風合いをそのまま活かしたいときにはクリアー系などがおすすめですが、カラーサンプルを使って決めるときには塗装するログハウスの外にそれを持って行く、壁となる部分にカラーサンプルを押し当てながら好みのものを選ぶようにすると失敗を防止できます。

ログハウスの外壁の塗り替えをすることのメリット

ログハウスの外壁の塗り替えをすることのメリット ログハウスを長持ちされる秘訣のひとつが、外壁の塗り替えをすることです。ログハウスは、例えば森の中や海辺の近くなど、通常の住宅よりも自然の多い場所にあることが多いので、それらの自然の影響を受けやすく建物が劣化しやすい原因にも繋がっています。森の中に建築されている場合には、周りに草木が多いことにより、落ち葉やコケ・カビの発生などで外の壁が汚れやすくなっていたり、日に当たり過ぎて日焼けにより色落ちしたりすることがあります。

そのまま放置しておくと、壁材の腐食が進み建物全体の劣化になりますが、外の壁の塗装を綺麗にメンテナンスをすることで、外観の美しさだけでなく建物自体を長持ちさせることが出来ます。また、海の近くにあるログハウスは、海の潮気の影響を受けて外壁の汚れや劣化の進行も早い為、定期的に外の壁のメンテナンスを行なうことが有効的な手段だと言えるでしょう。定期的に塗り替えを行なうことで、腐食や劣化を抑えて長持ち可能なログハウスになります。