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ログハウスの外壁の塗装方法

ログハウスの外壁の塗装方法 ログハウスの魅力は木の香りや温かみを楽しめるということがあげられます。おしゃれな雰囲気を楽しみたい人にも人気がありますし、セカンドハウスや店舗として利用したいと考えている人もいるのではないでしょうか。
ログハウスには様々な魅力がありますが、良い状態を保つためには定期的なメンテナンスも必要です。一般的な住宅でも外壁は傷んできますので、家を守るためには塗装をし直すことも大事です。
ログハウスの場合は、どのようにするのかも気になるところです。業者に依頼するという方法もありますが、少しでも費用を抑えたいという場合は自分で塗り替えることも考えてみてはいかがでしょうか。
まずは、外壁の汚れをしっかりと落とすことが大切ですので、高圧洗浄機などを利用して汚れを取り除きましょう。その後は木材防腐剤を塗り、丁寧に塗料を塗っていきます。作業は手間もかかりますが、家の耐久性を落とさないためにも、美しさを保つためにも定期的に行いましょう。

外壁を補修する上でのポイント

外壁を補修する上でのポイント 一般的な木造住宅と大きく異なるログハウスの外壁は、傷みが顕著に表れてから補修について悩むことが多いのではないでしょうか。ログハウスの構造は丸太を組み合わせて造られており、構造材としてだけでなく外壁材の役割も担っています。その為、経年により丸太が痩せて隙間ができたり、雨漏りや隙間風が入り込む原因になります。これは天然素材を使用する以上は避けられない問題で、ログハウスは遅かれ早かれ必ずと言って良いほど問題が生じるものです。
雨漏りなどは発生して当たり前と考える人もいるくらいですし、雨漏りを前提にログハウスのメンテナンスをする必要があるといえます。肝心の補修は隙間を埋める方法が中心で、基本的にコーキングを使って地道に埋めていく他ないです。木材は伐採されて構造材になった後も呼吸をしたり水分を吸い込み寸法が変わるので、全体を防水塗料でコーティングするのは難しいです。湿気が多い地域だとカビが発生しますが、カビは漂白剤を薄めてスプレーして落とすのが無難で、後は腐食がなければ問題なしと判断するのが現実的ではないでしょうか。